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こんにちは!
先日、高松建設さんによるマンションの基礎配筋工事の見学会に行ってまいりました(^o^)/
来年11月竣工の11階建てのマンション。
間取りは2LDK~で、全部屋賃貸募集をするそうです!
建物の梁となる部分
直径10mm~30mmの鉄筋を組んでいます。
中央の丸い部分が杭です。
なんと地下50m、建物にすると約17階の高さほどの杭が打たれています。
それが地下に15本打ってありました!!
そもそも砂町は昔田んぼが広がっていた地域。
そのため地盤がゆるゆるなので、深くまで掘り下げないとダメなんだそうです。
(東京西部だと、富士山の噴火による火山灰が積もった地盤の固い地域のため、杭すらいらないそうです。
そのくらい、場所によって地盤て違うんだそうですヨ)
ちなみに地下に見える水は、雨水です。
いくら地盤の緩い砂町でも、掘っていく中で水分はほとんど出なかったんですって!
作業工程の写真もあり、配筋工事の様子がよくわかりました。
この地下部分は、ガスや水道管などの配管を集め、地下ピットとして空間を残しておくそうです。
空間を残すか埋めるかの規定はないらしいですが、もし不具合が生じた場合に点検や修理が可能なように、
高松建設さんではピットにするやり方なんだそう。
これから、この配筋をどんどん組んで伸ばしていき、11階まで作っていきます。
いや~こんな間近で見たことなかったので、ちょっとすごかったです。
この日は雨でしたが、一般の方も結構見に来られていました。
みなさまも、近くでやっていたらちょっと覗いてみてはいかがでしょうか(^o^)/
もちろん無料ですし、15分くらいで終わりました!
とても勉強になりましたとさ
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