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こんにちは!
みなさま、『近居』という言葉知っているでしょか?
サザエさんやちびまる子ちゃんのような三世代同じ屋根の下ではない、
同居と別居のいいとこどり、程よい距離感、それが『近居』です♪
最近では、30分ほどの移動時間で行ける範囲までの『近居』を
理想の住まい方とする人がとても増えているんだとか!
特に、30代~40代からの子育て世帯、かつ母親側の親世帯と近居を望む人が多いそうです。
わたしもどんぴしゃその世帯ですが、めちゃくちゃわかります。。
私は母親から「同居はイヤヨ」とバッサリ言われているので、同居はないですが、
お互い程よい距離感で暮らしたいヨネ~という話をよくしています。
近居のメリットとして、
親世帯は、
◇子や孫とすぐに会うことができる
◇受診や買い物など困ったときに助けてくれる
◇老後の面倒を見てもらえる
◇携帯電話や最新家電などの使い方が相談できる
◇気軽な話し相手になってもらえる
子世帯は、
◆親の様子をすぐに確認できる
◆子育てや家事を手伝ってもらえる
◆共働きしやすくなる
◆孫の成長を見せて親孝行を実感できる
◆食費など日常的な経済負担が減る
などがあります。
そもそも近居が注目されるようになったきっかけが、7年前の『東日本大震災』と言われています。
東京でもすごい揺れでしたもんね。。
その後も長く被害が続きました。
離れて暮らす家族の被害状況や安否がすぐに確認できなかったり、
すぐに支援に駆けつけることが難しかった事態が起こりました。
以降、近居を希望する世帯が倍増するようになったんだそうです。
そんな流れの中、国でも、三世代同居・近居支援を行う政策が作られたのです!(知らなかった、、)
内容としては、三世代同居等に関わる木造住宅の整備を補助するものや、リフォーム工事への補助・所得税の税額補控除などです。
自治体でも近居支援の動きが広がっているそうで、
近隣では墨田区が住宅所得助成金の制度がありました。
(ガンバレ江東区!!)
ただ!
気を付けたいのが、
×相手の都合を考えない訪問!
×親世帯からの子育てに対する過度な口出し!
×子世帯の育児への過度な協力要請!
です!!
近くにいるからと頼りすぎてはダメゼッタイ!
うちも姉家族が親と近居ですが、共働きなので子供が風邪ひいたりするとよく預けています。
でも親はまだ仕事しているので、仕事に子守にと、、もう『孫疲れ』一歩寸前な感じです。笑
同居でも、近居でも、お互い思いやりがとっても大切ですネ
何事も『程よい距離感』が肝心です
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