サイトマップ |
みなさん
こんにちは
今日は、暑くなってきたこの時期にぴったりのお話
断熱・遮熱と聞くとおおごとの様な気がしますね
しかし、今日ご紹介する方法は、手軽に、安価に、素早く施工!
といった遮熱法で、自宅でやってみたい!という社員もいるほどです。
省エネガラスコート
巷でも同様の工法が普及が進んでいますよね。弊社でご提案している工法は、墨田区役所やタワーホール船堀でも採用されており、類似工法と違い信頼度抜群です!
でも実際にどんなもんなの??ということで、早速実験してみました。
普通のコップと、同じコップにコーティングした物を用意して、氷水を入れて、どの様な差異が生まれるかを見てみました。
普通のコップ(左)は入れたそばから結露が発生していますね
30分後…共に結露が発生していますが、コート塗布済み(右)のしずくは大きい状態で、下面には水垂れしていません。
それに対して普通のコップは下面までびちゃびちゃです
1時間半経過後、コート塗布済みのコップもしずくが垂れていますが、コップを触った際の温度は未だに冷たいままです。普通のコップは普通の水に変わっていました(笑)
こりゃすごいと、私も他部署の社員も、結果を見てビックリしてしまいました!
家の窓に塗布したとすると、
・紫外線(UV)を99%以上カット
・直射熱カットで2-3℃の室温ダウン
・西日や北側の冷気などの遮断
・冷暖房効率アップ
・光熱費の削減
・結露防止
等々、日々の生活をとっても快適にしてくれます!
いいことばかりだと何なので、デメリットもお伝えしますね
まず、ガラスが若干緑がかった様なお色になります(窓の場合は面積が大きいですので画像のコップみたいな緑にはなりません。好き嫌いの範疇ですが…笑)高断熱ガラスのLow-eガラスグリーンみたいなものですね
次に、網入りガラスは1年保証の対象外になります。これはちょっとショックですね。
職人に理由を聞くと、網入りガラスによくある熱割れについて、少しでもクラックが入っていると、遮熱によってクラックを増長させてしまうとのことでした。
今時の新規サッシの網入りガラスであれば問題ない場合が多いそうですが、一昔前のガラスですと、クリーンカットの技術や、カット跡おさめの精度が低いためだそうです。
通常の1年保証がつかないのは残念ですが、リスクが高いサッシの場合は、きちんとリスクを説明してご納得されてからの施工となりますのでご安心くださいね
西日に悩まされているご家庭や、少しでも熱効率を上げたいご家庭には必見ですよ!
ページ作成日
Copyright (C) a-ruai. All Rights Reserved. |