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こんばんは。
アール・アイ 兼任 大雄開発の芋川です。
兼任…確かにいいな、このフレーズ(笑)
昔から、神社に行くのが楽しかったりします。
がっつり見て回って歴史に浸る。=幸せ
ええ
文系の私には歴史にしか興味はありませぬ(笑)
時代を超え、戦や戦争を耐え抜き、艱難辛苦を乗り越えて現在に至り、地域住民に信望されてきたことはもとより、信仰を心のよりどころとしてきた日本人にとって、寺社仏閣は目には見えない深層心理の一片を具現化した『物』の一つとしてとらえることができると思います。
などとは言うものの、最近はめっきり散歩に行く時間も減っていましたが、ここらで少々リフレッシュに寺散歩にいきたい!と思い至り、この時期はどこがいいかなぁ…と思案。
あっ!天神さまの藤祭りだ!と思い出したものの、やはり時間が取れないので寺社はあきらめ、せめて目に色がほしいと取り急ぎ近くの貨物線脇の秘密のスポットへ
一年のうちで今しか見られないという意味では、桜と同じ様に感じますが、その見目麗しさは非常に高貴であり、風流を感じる良い花だと思います。
枕草子を執筆した清少納言の言葉の中でも
『藤の花は、しなひ長く、色濃く咲きたる、いとめでたし。』
とあり、とても素晴らしいと称賛しています。
今昔、不変なものは少なくなってはいますが、ちょっとしたところで見つかる、そういった心の琴線に触れるものを見過ごさない様にしたいものです。
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