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こんにちは!
東京には台風が接近してますね
自然災害・異常気象が続く中、ちょっと怖いニュースがありました。
それは大阪市で6月、老朽化した民家が突如崩壊したというもの。
築100年近い民家で、木造2階建て。
70代女性と50代2人の息子が住んでいました。
周辺住民によると家屋は以前から傾いていて、いつ倒れてもおかしくない状況の”危険家屋”だったんだそうです、、
(ちなみにこの住民の方はケガだけで幸いにも無事だったそう)
原因としては、腐敗した木材が瓦の重さに耐えられなくなり、
家屋を支える部分が崩れてしまい倒壊したようでした。
実は高齢化社会が進む現代では、全国各地で築70年以上の家屋の自然倒壊が起こっているのです。
一般的な要因は、
◆風通が悪い立地により木材の腐敗が進行し、それを放置していたこと。
◆地中の埋設物が腐敗し地盤沈下したこと。
高度成長期は、建築時に出た廃材を地中へ捨てる習慣があり、(今ではありえません!)
実は地中ごみは結構あります。
しかしそれによる小規模な沈下では、普通の家屋であれば倒壊まではいきません。
古くなったものを修繕しないまま放置でいるのがとにかく危険なのです。
行政は、空き家であれば撤去や修繕を勧告できますが、
そこに住民がいる場合、調査や措置がとても難しく限界があるそう。
一番は、家主が管理責任の意識を持つこと!
アールアイでは、戸建の修繕も承っています。
気になることや、調べてほしいことなど、なんでも◎です。
是非お気軽にご連絡ください。
そしてお住まい周辺に危険な老朽家屋があり、気になっている方。
そういった気付きも自然倒壊を防ぐために大切なことだそうです。
近隣のご相談でもお伺いいたします
大阪市の倒壊の件については、『息子さんたちしっかりして!』と言いたいですね
産経新聞『突如崩れた民家、静かに進行する高齢化社会の家屋倒壊』
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